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December 30, 2005

一足早いお年玉?

Zep
年末にちょっと大きな「ブツ」が届いた。ツェッペリン65セント貼の実逓カードである。
実はこれ、「冷やかし」でビッドしたところ、落ちてしまったもの。
我がコレクションには分不相応な品でもあり、軍資金も乏しいことから、遠からず売却するかも。

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December 28, 2005

1908年シリーズの切手帳(10)

BP
#405の使用例のリーフ。いずれもペア貼の国内書状料金カバー。1セント切手の場合(横)ペア貼りとなり、左右のストレートエッジが示されるため、切手帳ペーンの使用例であることに関し説得力があり、望ましい材料となる。
「2通とも同じ」という訳には行かないので、下段のカバーは軍艦差し立てのカバーとした。

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December 26, 2005

1908年シリーズの切手帳(9)

BP
1908年シリーズの図案は1セント切手がフランクリン、それ以外がワシントンという組み合わせでスタートしたが、途中から7セント以下の低額面がワシントン、中・高額面がフランクリンに変更された。
この#405bはその変更による最初の切手帳で、ワシントン図案となり額面表記も数字となったが、それ以外は#374aと同様で目打12・単線すかしである。
カタログ評価も少し低くなり入手もそれほど難しくは無いが、未使用でポジション違いをべたべた貼り付けるのは経済的に未だつらいところ。このリーフも使用済を含めてペーン3枚を上部に並べ、単貼私製はがきと組み合わせて仕上げた。この私葉は使用例としては最もありふれているが、船内差立であるところがミソ。また、貼付切手の右マージンが広く、シート切手でないことが明確に判る点もポイントが高い。(尤も切手展用の材料としてポイントが高いかどうか、と言えば地味であり「NO」かもしれないが。)

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December 24, 2005

1908年シリーズの切手帳(8)

BP
#375aの使用例のリーフである。
理由は判らないが、収集対象の中で妙に材料に恵まれる切手がある。私にとってはこの切手がそうらしい。未使用も(資金的な問題で4枚に止まっているが)スムーズに入手できたし、何よりこのリーフは上出来である。
上のカバーは用紙の劣化のため、周りから崩れかけているものの一応完ペーン(耳紙が無いのはご愛嬌ということで)貼の国内書留書状。レイアウト上省略したが、裏面の差立印・着印も鮮明である。結構高かったが、使用済ペーンのカタログ評価は$200だから已むを得まい。
下は同料金ながら速達書状で、ペーンを3つのペアに分割して貼付している。ペーン丸ごとを貼ったカバーに比べ人気が無いため、リーズナブルな価格で入手出来たと記憶している。

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December 22, 2005

1908年シリーズの切手帳(7)

BP
#374aに続き、単線透かしの2セント(#375a)のリーフ。
未使用のポジション違い4ペーンで構成している。普通、ポジションはアルファベット順に並べるのだが、レイアウト上1ペーンだけ下段に来るため、版番号付に敬意を表してポジションDを下段に置いた。
こう見ると、やはり下段両脇が寂しい。せめてもう1ペーンは欲しいところだが、1枚買うのも結構しんどい(OHで$125、NHだと$200)対象だけに、好ましいポジションが出てくるのを気長に待とう。

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December 20, 2005

1908年シリーズの切手帳(6)

BP

<第6リーフ>
このシリーズの切手帳としては2番目のグループに属する#374aのリーフ。
#331aとの違いはすかしだけ(こちらは単線透かし)で、表面からは区別できない。未使用のカタログ価はこちらのほうが高価(#331aが160ドルに対し#374aは200ドル)なので、展示したときに説得力に欠け、悩ましい存在である。
このリーフは未使用のペーンと外信私葉(オーストリア宛UPU料金)を上部にまとめ、その下に360面構成の実用版にみられるポジションの一覧表と、実物大のすかしを示した。
結果として非常に寂しいリーフになってしまった。(←材料が少ないのだから仕方が無い)
実は未使用ペーン(少なくとも2ペーン)や他の材料があった筈なのだが、作品を構成する段階で見当たらなかったのである。自分としては「よくある話」で、驚きはしなかったものの流石に焦った。ここにあるペーンは慌てて注文し、締め切り直前に届いたもの。「持っていた筈の材料」は未だに出てこない。夢を見ていたのだろうか?

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December 18, 2005

ハワイ発見150周年記念加刷

Blog_CZ_Leaf

同じものばかり続けても飽きられそうなので、別のアルバムリーフをご紹介。
ハワイ発見150周年記念加刷の2セントの使用例を示したリーフだ。
1922年シリーズの2セント切手に凸版で加刷をして、無理やり発行した記念切手。ハワイ諸島の各郵便局の他は、ワシントンのフィラテリック・エージェンシーでのみ発売されたため、ハワイ以外の使用例は、概ね「フィラテリック」なものという、トラディショナル・コレクター泣かせの切手である。
ここでは「それならば」と開き直って船内投函カバー(米国軍艦と横浜丸)を並べた。

このリーフは昨年7月のアメリカ切手展(america’04)に展示するために作ったリーフで、一般の参観者の方を意識して日本語表記になっている。(このときは1922年シリーズ2セント「加刷」切手の使用例を1フレームにまとめた。)

このシリーズは、「これからアメリカ切手を集めよう」と言う方にピッタリの収集対象です。そのあたりの説明は、また改めて。

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December 16, 2005

1908年シリーズの切手帳(5)

BP

<第5リーフ>
#332aの使用例のリーフ。
上のカバーは国内速達書状料金(基本書状料金2セント+速達料金10セント)12セントを1ペーン分で賄った例で、収集家としては「ペーン丸ごと貼って欲しかった」と言いたくなるカバー。
でも、それだと高くて買えないかもしれない。
ちなみにこのペーンの使用済評価(耳紙つき)は450ドル。カバーだとそれよりは高価な訳で・・・・。このようにバラしてあれば、それほど高くはならないもの。上手くすれば一桁安く手に入るし、個人的には自然な感じで、嫌いではない。
下のカバーは海軍の軍艦内郵便局引受の国内書状。単片貼りだが、ストレートエッジのマージンが広く、シート切手ではないと判断できるもの。
艦内郵便局では、切手帳が良く使われている。シート切手に比べコンパクトに纏まっていることから、便利だったのだろう。このことを覚えておくと、切手帳の使用例を探す場合に役に立つ。
両方のカバーともに、透かしが変更された次のペーンの発行時期より前の使用例であることも好ましい条件である。

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December 14, 2005

1908年シリーズの切手帳(4)

BP

<第4リーフ>
2セントワシントン額面文字表記・二重線すかし目打12(#332a)のリーフである。前に紹介したとおり、#331aの兄弟分で同時期に発行・使用された。
リーフ上部にポジション違いの未使用ペーン3枚を並べ、下部に使用済の耳紙付ペーンを置いた。
ポジションはガイドラインが見えないA、版番号付のD、横のガイドラインが切手間にあるEの3つを示すことが出来た。我がコレクションとしては上出来の部類である。使用済ペーンの両側が寂しいので、少なくとももう1枚(出来れば使用済の)ペーンを入れたいところだが、予算上の制約もあり、こういう形に落ち着いた次第。
ここに示した使用済ペーンは、大学生時代に国内の切手商で購入したもの。アメリカでは昔から使用済の地位が低く、未使用に比べかなり割安な評価であった。資金の乏しい学生にとっては有難い話であるが、そういう「美味しい」状況は続かない。
その少なさが認識され、初期のペーンを中心として極端な値上がりが起こったのである。長期間割安に放置された反動からか、その値上がりは「行き過ぎ」とも思えるほど。後消しも少なからず存在する(このペーンもその疑いがあるが)ため、データが全く判らない使用済に多額の資金を投じるのは得策とは思えないのだが・・・・。

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December 12, 2005

1908年シリーズの切手帳(3)

BP

<第3リーフ>
#331aの使用例のリーフである。
いずれもペア貼りで、上に示したのが国内書状基本料金のカバー。最も一般的な使用例の一つであるが、切手帳の使用例であることがはっきりわかる横ペア・両サイドストレートエッジのカバーを手に入れることは、容易ではない。日付が次の#374aの発行日より前であることも好ましい。
下段はペア貼りのドイツ宛私製はがき(UPUレート)である。当然国内使用のカバーより少なく、上のカバー同様、日付が#374aの発行日より前であることから、非常に好ましい材料。
なお、この切手帳の最もありふれた使用例は1枚貼りの国内私製はがきであろうが、シート切手との区別が付きにくいため、取り扱いが難しく、ここには示していない。

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December 10, 2005

1908年シリーズの切手帳(2)

BP

<第2リーフ>
第2リーフはトップバッターで、フランクリン図案1セント・二重線すかし目打12の切手帳ペーン(スコットカタログ番号#331a)。
リーフ上部にポジション違いの未使用ペーンを2枚と使用済ペーンを1枚並べ、その下に180面構成の実用版に見られるポジションの区別を表にまとめ、最下部に二重線透かしを原寸大で示した。
ポジション違いはペーン上に現れるガイドラインの位置や版番号により特定される。
平面印刷(Flat Plate Printings)の切手帳の多くは360面構成の実用版で印刷されたが、初期の切手帳ペーンには180面構成の実用版で印刷されたものもある。
1908年シリーズではこのペーンと兄弟分の#332a(2セントワシントン額面文字表記・二重線すかし目打12)だけに180面構成の実用版が使用されている。
したがって180面構成の実用版のみに現れるポジションを示すことで、同図案・同目打ですかしだけが異なる次のグループ(#374a・#375a)との区別を明示することが出来る訳だ。
表中のポジションE・F・Gの3種類がそれで、一段目と二段目の切手の間にガイドラインが見えるのが特徴である。
このリーフに示した使用済ペーンはポジションGで、実用版上1箇所しか生じない(単純に考えると30分の1の確率で出現するが、ガイドラインからずれて裁断されないと特徴がはっきり判らないので、さらに少なくなる)ものであり、#374aとの区別も明確に出来ることから、材料としては好ましい。

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December 08, 2005

1908年シリーズの切手帳(1)

BP

JAPEX2005に出品した作品が戻ってきた。
作品は違うが、昨年に続き「金銀賞」である。

審査評によると
・主題の選定・構成/展開  24点(30点)
・郵趣知識・研究        26点(35点)
・状態・希少性         22点(30点)
・展示技術  3点( 5点)
・合計 75点 
とのこと。

合計点を云々するつもりは無いし、賞にも満足しているが展示技術の3点には参った。それほど酷いのかしら?
減点される心当たりも無いことは無いが、この評価は結構致命的な気が・・・・。

という訳で(どういう訳だ!)、1ページずつご紹介。
「ここがおかしい」「あそこを直せ」など、ご意見を頂ければ幸いである。

先ずはタイトルリーフから。
ご覧のとおり面白みの無いリーフ。
対象となる1908年シリーズの切手帳について、その概要と実用版、さらに作品の構成を入れて出来上がり。
もう少し目を引くようなリーフが出来れば良いが、「どうしたら良いか判らない」と言うのが正直なところ。

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December 01, 2005

はじめまして

blog_1Polarbearと申します。
アメリカ切手を専門に集めている中年です。
日々の記録と共に、アメリカ切手の面白さや、ちょっとした掘り出しのコツなどをご紹介します。

第1回目ということで、アメリカの1番切手のご紹介から。
初代の郵政長官でもあったベンジャミン・フランクリンを描く5セント切手。
フランクリンと言えば嵐の中(無謀にも)凧を揚げた話で有名だけれど、あれは本当の話なのだろうか・・・・・?

いきなり脱線で恐縮。この1番切手、同時に発行された10セント切手ほどでは無いが、結構な「高嶺の花」である。(スコットカタログによれば未使用6,250ドル・使用済550ドル。)
しかも、ここに示したようにマージンがたっぷりあるもの(これでもかなり「立派な」方です)はカタログ価では買えないという、辛い切手でもある。

「昔はこんな(高い)ものも買えたんだ・・・・」と感慨にふけるPolarbearでした。

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