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March 31, 2006

香港での収穫(1)

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先月香港に出張したが、時間があったので(作ったので?)以前郵趣に紹介されていた、旺角の切手商ビルに行ってみた。そこでの収穫品を紹介しよう。
(但し、アメリカ切手ではないので、ご容赦頂きたい。)
最初はU小判5銭。満月ではあるが丸一消。だが便号欄にご注目。「電報」とある。
このタイプの消印を使用した局の中では、この加賀/安宅が一番多く残っているようだ。タイプ違いも存在するらしい。とは言え、「永遠の素人」としては、現物を1枚持っていれば上出来だろう。

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March 30, 2006

1908年シリーズの切手帳(41)

Bp3rdbureau0041
<第41リーフ>
透かし無し・目打11の3セント・タイプⅡ切手帳ペーン(#502b)の2リーフ目。
使用済ペーンのリーフ。消印のバラエティーと使用局、シェードの違いを取り入れている。
個人的には「好きな」材料であり、他の材料に恵まれたペーンでは割愛したものの、このペーンでは我慢できずに並べてしまった。審査員の目には「無意味な使用済みの羅列(!)」に映ったかもしれない。
使用例として考える場合、カバーに劣るのは判るが、未使用とカバーだけというコレクションがベストとは思えないのだが・・・・・。
リーフに戻って、右下のペーンは(若干)退色しているかもしれないが、他のペーンは概ねオリジナルのシェードであろう。未使用・使用済に拘らず、もう少し材料を集めたいところ。

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March 29, 2006

色変わりのプリキャンセル

Coloredpc
一昨日到着した品物。
普通のプリキャンセルは黒色だが、一部にこの様なカラフルなものがある。
暗い色の切手への加刷/押捺の為か、単にフィラテリックなものか、良く判らないが、伝統収集の材料としても目先が変わって面白いと思う。11セント/ヘイズの青に赤のプリキャンセルが気に入ってビッドしたもの。

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March 28, 2006

1908年シリーズの切手帳(40)

BP
<第40リーフ>
透かし無し・目打11の3セント・タイプⅡ切手帳ペーン(#502b)の1リーフ目。
当初の構想では、3セントタイプⅠ・Ⅱは夫々4リーフで2段の予定であったが、リーフ作りを始めてから、タイプⅠの材料が不足していることに気がついた。正確に言えば、数としては足りているのだが、質の面で問題があった(状態が悪かったり、カバーに貼られている切手が切手帳由来のものであるという説得力に欠けるものだったり)のだ。
そこで、体裁は良くないが、タイプⅡを1リーフ増やし、5リーフにして辻褄を合わせた。したがって、このリーフは第3フレーム・1段目の最後に、1リーフだけ顔を出すことになった次第。
シェードに顕著な違いがあるのがお分かり戴けるだろうか?これまで、あまり注目されていないが、タイプⅠも含め、この3セントのシェードは変化が大きく面白い。但し、退色・変色が生じやすいことも事実であり、きちんと分類するのは難しそうだ。今回は時間が無かったこともあり、シェードの記載のみとしたが、版番号や使用例と組み合わせ、印刷時期の特定が出来ると面白い。
スコットカタログでは(ですら?)、同時に発行された第1次大戦終戦記念の3セントはシェードの違いによりサブナンバーを付し、評価に大きな差をつけている。同様のことがこの切手に起きても不思議は無いのだが・・・。

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March 26, 2006

1908年シリーズの切手帳(39)

BP
<第39リーフ>
透かしなし・目打11の3セント・タイプⅠの3リーフ目。使用例のリーフ。
米国本土から、第一次大戦時の欧州派遣軍宛の戦時料金国内書状である。宛先の(おそらくは階級の高くない)兵隊に届かず、差出人戻しになっている。"Received Chelsea Term. P.O."という印がひと月ほどの間隔で2回押されていることから察すると、大西洋を2往復したのかも知れない。所属部隊が明確であるはずの兵隊が「不明」ということは、怪我で入院したか、あるいは・・・・・。

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March 24, 2006

1908年シリーズの切手帳(38)

BP
<第38リーフ>
透かしなし・目打11の3セントタイプⅠの2リーフ目。
地方型プリキャンセルのリーフである。切手帳には局型プリキャンセルは無いので、「地方型」とつける必要性は無いのだが、切手展出品作としては必要なライトアップだろう。
局名とタイプ違いで5種6枚。ダブっているミシガン州フリント局も、加刷の方向が違うので「許して」頂きたい。
このペーンのプリキャンセルは、専門のオークション(アメリカに2業者あり)でもあまり出て来ないもの。出品作としてのコレクションの中での位置付けは難しいが、希少性から言えば「目玉」の一つかもしれない。

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March 23, 2006

ちょっと大きい

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先日の収穫。
バンクノート2セント2枚貼りの「新聞」。
受け取ったとき、大きさにびっくりした。貼ってあるバンクノートのサイズを考えれば想像が付く筈なのだが、なんとなく普通サイズの切手を思い浮かべていたらしい。
証示印は無く、抹消印のみだが、ぎりぎりで「タイ」している。宛先らしい鉛筆書きの最後が "NH"と読めるがニューハンプシャー州宛だろうか。この時期、新聞を発行者が送る場合、1部1セント(但し2オンス以下)であった。4通分のまとめ貼り?
もう少し勉強しないと判らない。切手のシェードからは、新聞用料金が(第2種として)導入された1872年よりは後の使用例のように思えるのだが。
ちなみに、このエンタイア(カバーとは言えないので)、バンクノートの使用例としても使えるが、ボストン局の使用例にもなる「一粒で二度美味しい」アイテムでもある。

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March 22, 2006

1908年シリーズの切手帳(37)

BP
<第37リーフ>
透かしなし・目打11の3セントタイプⅠの1リーフ目。
1908年シリーズの切手帳でタイプ違いがあるのは3セントだけである。
(タイプ違いが多い2セントで、切手帳にタイプ違いが無いのは意外な感じがするが、凹版シート切手のタイプ違いはⅠとⅠaだけ。その他は切手帳の製造に使われなかった輪転印刷とオフセット印刷なのだ。)
1リーフ目は、先ずタイプⅠの特徴を示した。図と説明でリーフの半分を使うのは "too much"かも知れない。正直なところ、「スペース稼ぎ」かも(!)
未使用の中にポジションMを示すことが出来たのは上出来だろう。NやOは「一度お目に掛かりたい」という感じの存在。1・2セントに比べ単価も高いので、気長に増やしながらチャンスを待つしかないだろう。

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March 20, 2006

1908年シリーズの切手帳(36)

BP
<第36リーフ>
透かし無し・目打11の2セント切手帳ペーン(#499e)の4リーフ目。使用例のリーフである。
上に貼ったカバーは、ペアと1セントの単片を貼ったUPU5セント料金のデンマーク宛。宛先地として希少な訳ではないが、ドイツ・イギリスあたりよりは格段に少ないので、好ましい部類。但し、消印はイタダケナイ。
下段は完ペーン貼の速達便カバー。Flying Squadron Foundation(直訳で「航空隊基金(?)」)というコーナーカードが時代を反映していて面白い。左側が大きくカットされているのと、鉛筆の書き込みが煩いのが難点であるが、まずまずの品である。

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March 19, 2006

多数貼カバー

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多数貼カバーが好きだ。できれば1種多数貼。
画像はバンクノート1cの Re-engraved(スコット#206)の5枚貼カバー。英国宛でスイスに転送されている。

「適正1枚貼」に拘れば、5セント単貼カバーになるが、この時期になると消印も単調で、面白味に欠ける。
1870年代迄であれば、抹消印に変化があり、中継印・着印も数多く押されているのが普通で、賑やかだし、カバーの「余白」が気にならないが、これ以降は消印も金属2連印が多く、中継印は無く(あっても裏面)カバー全体が「白っぽく」感じられる。

その点、多数貼カバーは切手で封筒が埋まっている為、リーフを作っても充実感がある。このカバーの様に小型であれば1リーフ上に無理なく2枚並べられるため、更に効果的だ。
書状料金用額面を除き処分してしまったバンクノート・イシューであるが、このようなカバーを時折拾っていくと、味のあるコレクションが出来るかもしれない。(展覧会で賞を狙うには不向きだろうが。)

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March 18, 2006

1908年シリーズの切手帳(35)

BP
<第35リーフ>
透かし無し・目打11の2セント切手帳ペーン(#499e)の3リーフ目。
ポジション違いの続きのようなリーフで、版番号違いを3ペーン並べた。他にもあるのだが、1リーフを埋めるのは(コンディションも勘案すると)少々厳しいので、3ペーンを上部に並べ、下部には切手帳を入れてみた。
この切手帳、ペーン2枚で構成されているのだが、1ペーン5ドル(程度)2枚で10ドル、という訳には行かない。
なんと250ドルもするのである。ペーンが高価であれば、切手帳完本も当然高価であるが、このようにペーンは駄物で切手帳は希少という例もある。こうなると、バラすのは躊躇われる。

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March 17, 2006

被害?

531MB
先日の香港出張、出張自体は概ね無事に完了したが、自宅でトラブル(と言うほどでもないが)があった。

画像が「被害者」である。
家族が郵便受けから取り出した際、落としてしまったらしく、翌朝一通だけ地面に落ちていたと言う。その封筒の中に入っていたのが、この未使用ブロック。運悪く、雨の日であった。
開封してみると、「使用済でありますように」との願いも虚しく、しっかり台紙にくっついた未使用ブロックが出てきた。
アメリカ切手コレクターであれば一見して判るとおり、1908年シリーズのオフセット印刷1セント(#531)である。安くは無い切手だ。

幸か不幸か、この切手は分類ミスによって遥かにありふれた切手(#481)としてイギリスのイーベイに出品されていたものを500円ほどで落札したもの。
糊落ちになったのは残念だが、リーフに貼れば判らないし、まあ良しとしよう。
(でも、せっかく「お買い得」と喜んでいたのに・・・)

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March 16, 2006

1908年シリーズの切手帳(34)

BP
<第34リーフ>
透かし無し・目打11の2セント切手帳ペーン(#499e)の2リーフ目。
未使用ポジション違いでJからN迄、順番に揃えている・・・がOが無い。
しつこく書いているが、平面印刷360面実用版の場合、「キモ」になるのがポジションNとO。
実はこのポジション違い、「完揃」として買った(一部入れ替えはしたが)もの。当然Oもあったのだが、実はポジションIの下方向のオフセンターで、上の切手帳の印面下部がガイドラインの様に見えているものだった。しばらく気がつかなかったが、ガッター部分で線が切れているのを発見、がっかりとなった次第。ポジションOが単品でマーケットに出て競り合ったら、カタログ価の何倍になるだろう?出て来て欲しいような、欲しくないような・・・。

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March 15, 2006

コロンブス博15c

Columbian
1893年発行のコロンブス博覧会記念15セントの使用済。
カタログ価は結構高い筈(70ドル前後だった様な)だが、落札値は邦貨換算700円ほど。右辺の目打が若干弱いかな、とは思うが、センターもこの切手としてはかなり良い方。
なぜ安かったかといえば、消印がペンキャンセル(クレヨンキャンセル?)に見えたのだろう。米国本土のネットオークションではなかったし。
これは初期の無声型プリキャンセルなのである。この切手のほか、30セント、50セント辺りにも偶に見られる。局名も判明しているし、使用時期も程度特定できる為、材料としては面白いもの。ペンキャンセル扱いでは可哀想である。
1種1枚のコレクションであれば、普通の使用済みのほうが良いだろうが、トラディショナルコレクションとしてある程度のボリュームに育てるつもりがあれば、拾っておいて損の無い材料だと思う。

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March 14, 2006

1908年シリーズの切手帳(33)

BP

<第33リーフ>
透かし無し・目打11の2セント切手帳ペーン(#499e)の1リーフ目。
未使用ポジション違いでAからI迄、順番に揃えている。コンディションも概ね良好・・・・と思ったら、版番号付のDがイケナイ。ラインに関係の無いポジションなので、オフセンターの言い訳が利かないのだが、どう贔屓目で見ても「良い」とは言いがたいセンター。他のペーンの様に高価でもないから、この辺はキチンと押さえておかなければならない。反省。

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March 12, 2006

1908年シリーズの切手帳(32)

BP
<第32リーフ>
透かし無し・目打11の1セント切手帳ペーン(#498e)の8リーフ目。
使用例としては2リーフ目になる。
上部は米海軍・軍艦内郵便局差立ての第一種国内書状で戦時料金導入前の平時料金のカバー。早めの使用例であり、サイズも適当で好ましいが、中央上部のヤブレが消印に掛かっているのは戴けない。
下部はオフセットの3セントおよびシート切手の1セントと混貼の書留カバー。雑然としており、使用時期も遅いので取り替えたいところ。

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March 11, 2006

再開します

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随分長く休んでしまいました。申し訳ありません。
2/20~24の間、香港に出張して参りました。6年半振りの香港は「相変わらず」の部分もありましたが、結構大きな変化もありました。一番のオドロキは、タクシーで英語が通じるようになったこと。香港島のCentaralからCauseway Bay辺りであれば、流しているタクシーのどれに乗っても大丈夫、とのこと。便利になりました。
とは言え、移動のほとんどはMTR(地下鉄)を使いました。海を渡らなければ4~6HKドル(60~90円)で街中を移動出来、渋滞の影響も無いので便利です。
仕事の合間、何とか時間を作って「旺角」の切手市場(以前郵趣で紹介されていました)にも足を向けました。
記事どおりの「あやしい」雰囲気の雑居ビルで、入るのに躊躇いを感じたのは事実です。
写真はその旺角より少し上品な、(尖沙咀よりの)佐敦近くの様子です。

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