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January 26, 2007

回答編(お年玉)

Ussheet505
お年玉の答えは「赤の5セント」。その昔は(日本では)珍品扱いだったが、今はそうでもないと思う。実際のところ数は結構ある。(ただし、目打あり、の場合)
赤の5セントには、目打10、目打11、無目打と3種類あり、同じ実用版に3ポジション存在する。従って、すべて集めれば3×3で9種類となるが、無目打は本当の珍品なので、達成できる人はごく僅かだろう。
一番ありふれている目打11にしても、コンディションの良いものは、数百ドルの世界。サラリーマンには厳しいところだけに、今回の掘り出し物(と言うのだろうか?)は有難かった。
画像を細工して、線で囲ってみたが、お分かり頂けるだろうか?
<今週の香港>
役員が帰った翌週は、再び本社から、「お手伝い」の若手社員が出張してきた。ちゃんと仕事をしてくれたが、アフター5は付き合わざるを得ない。ビクトリアピークに女人街・男人街、飲茶をはじめとする中華料理各種、スターフェリーにトラムと、一通り経験させ、満足して帰ってもらったが、毎日はシンドイ。その所為か、ちょっと風邪気味。

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January 19, 2007

お年玉受取

Ussheet499
先日の「お年玉」を受け取ったので、画像をアップしてみよう。サイトからコピーしたもので、左側1列が切れているが、実物はOK。但し、目打ちの弱い部分などが、郵送中に若干ダメージ(と言うほどでもないが)を受けた感じ。
さて、何で「お年玉」なのか、お分かりだろうか?結構有名な品なので、アメリカ切手を集めていなくても、耳にした人は多い筈だが・・・・。
ちなみにタイトルは「US #499 Sheet of 100 w/2 Plate Blocks M NH FULL OG」であった。

<今日の香港>
挨拶回りに来ていた常務が帰国。ほっとした。
手の掛かる人ではないし、素直に尊敬できる人なので、感情的な圧迫感も無いのだが。
やはりそれなりに気を遣っていたのだろう。サラリーマンだねえ!

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January 18, 2007

苦しい分野

554poso
画像は、1922年シリーズ平面印刷切手帳ペーンのポジション”O”である。先日e-Bayで競り勝ったが、カタログ価の何倍かを払うことになった。
このポジションOは、Nと並んで最も難しいポジションである。以前にも書いたが、スコットの専門版でも、個別に評価しているのは版番号付のポジションDのみである。基本評価の5割増程度の評価になっている筈だが、入手は容易である。これに対し、ガイドラインが上に見えるポジションは、かなり少ない。特に縦のガイドラインとの組み合わせとなるNとOは、本当に少ない。
曲がりなりにも切手帳を競争展に出品している以上、ポジション揃えは(少なくとも比較的安価なペーンに関しては)やらざるを得ないが、見た目が地味な割りに苦しい分野である。
Oは既に持っているが、センターが信じられないほど良いので、入れ換えのためにビッドした。これがNであったら、ポジションが完全に揃うところだったのだが・・・・。

<今日の香港>
デパートで日本製の食品を購入。「○トウのご飯」3個パックと、聞いたことの無いメーカーのレトルトカレー3個パック、唐辛子、豆腐1丁で、〆て100香港ドル(=1,500円)。いずれも1番安いものを選んだのだが。日本の倍の値段だろうか?給料も倍になるなら、文句は無いのだが・・・。

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January 16, 2007

幽霊

534pb
1908年シリーズ・オフセット2セント無目打のタイプVaの版番号ブロックである。マージンがたっぷりしている(微かに周りにあった切手の印面が見えるので、周囲9枚を犠牲にしたらしい)割に値段が伸びなかったので、買ってしまった。このタイプ以外では、買える見込みが無い(=高い)のも理由のひとつ。
実は(と言うまでも無く気がつくだろうが)版番号の左右に同じ番号がうっすらと見える。"Phantom Plate Number"などと言うが、オフセットには時々見かけるもの。これもまた、買った理由のひとつである。
なぜこのようなものが出現したかについては、そのうちVAMP氏が解説を書いてくれるだろう(と、投稿を強要してみる)。

<今日の香港>
1月1日から香港はほぼ全面禁煙となった。オフィスビル、レストラン、バー、公園、公共施設、全て禁煙である。公園で喫煙していた人が逮捕されたと言う記事が新聞に掲載されていたそうだ。
個人的には痛くも痒くも無いが、喫煙者には極めてつらい環境になったもの。結果として歩きタバコが増え、非喫煙者の評判も悪いらしいが。
香港にお越しの際は、イミグレの前に喫煙スペースがあるらしいので、そこで最後の一服をどうぞ。
(ちなみにホテル内も禁煙だが、ある程度のレベルになると、喫煙室があるらしい。)

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January 14, 2007

製造面について(1)

266267
そろそろ宿題をやらなくては、と言うことで製造面について。
アメリカ以外はあまり知らないので、取り敢えず転写式の凹版について考えてみる。
製造の段階としては、原版→転写ロール→実用版→印刷と(極めて大雑把に言えば)いう順番である。
コレクションの「製造面」と言えば、その切手の製造方法の特徴を示すような材料、あるいは変種(特に定常変種)を示すことになるが、変種の場合、製造段階の初期に原因があるものほど、存在数は多くなり、希少性が小さくなることがお分かり頂けるだろうか?
たとえば原版製造時の傷(Die FLaw)はその原版に由来する全ての切手に現れる(能面50円が有名)。反対に、実用版の使用中に欠損が生じたり、最初にあった欠点を直ぐに直した場合、存在数は極めて少なくなることがある(龍500文のたすき落ち・点たすき落ちなど<ただし製造方法は異なるが>)。
コレクションに入れる場合、希少性の高いものを加えるのは、有意義でもあるし、コレクターの本能としても自然だろう。
では、希少性の低い定常変種はどうだろうか?<続く>

画像は1894年シリーズ透かし入りのタイプ違いのブロック。左側2枚がタイプⅡ、右側2枚がタイプⅢ。印面上部の三角形を線が突き抜けている(ただし細くなっている)のがタイプⅡ、三角が二重になっている間が白く抜けているのがタイプⅢである。セテナント・ペアは長い間人気が無く、値段もそれほど伸びなかったが、最近急に値上がりしたようだ。
ところで、今気づいたが、左下の切手、転写位置がズレている。以前売り損ねて残っていた材料だが、「残り物に福が」あった。


<今日の香港>
スーパーの惣菜売り場で、鳥のローストを買って帰った。一人暮らしだから、大きなパッケージではない。とは言え結構嵩高く盛り付けて合ったのだが、それが問題だった。食べ進むうちに、下のほうから悲しそうに目を閉じた鳥さんの首(真っ二つになっていた)が、文字通り「顔を出し」た・・・・。合掌。

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January 13, 2007

お年玉

Oldkoban5sen
小判切手が好きだった。諦めたのはいつ頃だっただろうか?こんな書き方をすると、それなりに持っていたようであるが、全くそんなことは無い。長野の中学生では、市内の切手商数軒か、地元郵趣会で安物を拾うのが精一杯だった。その頃は、旧小判5銭など、とても手が出なかった。
画像に示したのは、社会人になってから、ひょんなことで入手したもの。今から15年以上前、ニューヨークのメールセールでスコットの番号だけで買ったもの。当然写真など無いから、こんなに綺麗な使用済みだとは思わなかった。当時は時々そんなことがあったが、インターネットが普及した現在、期待できない話である。

ところで、表題はこの話とは無関係。e-Bayで結構な掘り出し物を見つけた。先週末、幸い当地の朝が終了時間だったので、2時間前からソワソワしつつ、待っていた。誰も気づかないとは思わなかったので、スナイピングを警戒し、ギリギリで高嶺を入れてみたが、結果としてはその必要も無く、あっけなく落札できた。当然即支払。到着したらアップしてみよう。

<今日の香港>
土曜日に自宅でお仕事。事務所にはまたPCも入らないのに、来週は役員が挨拶回りに来る。遅々として進まない準備は、全て自分の責任となる・・・・。
と、愚痴っても仕方が無いので、CDを聞きながら、キーボードを叩いている。(と、言いつつ、ブログの更新をしている自分って・・・・・。)
一人暮らしになって、TVもつまらない(というより判らない)ので、大昔、独身時代のCDを引っ張り出して持って来た。シンディー・ローパー、涙が出るほど懐かしかった。ピーター・セテラ、CDを持っていることすら忘れていた。

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January 12, 2007

加刷?

Alhambra
#632のプリキャンセル田型である。アメリカのプリキャンセルの多くは、局名、州名を上下の線で挟んだ形式だが、このようなすっきりした姿の物もある。煩くなくて、好きだ。
さらに良いのは、右側の2枚が、エラーであること。州名を示すCalif.の文字がCailf.になっているのが判るだろうか?地方型のプリキャンセルを専門的に集めている人以外には、あまり意味は無いのだが、普通の品よりは良いだろう。
e-Bayで落札したのだが、意外に競らなかったので、ビッドの内訳を見たところ、VAMP氏のHNが・・・・。申し訳無いことをしてしまった。

<今日の香港>
通勤列車でボーっとしていると、視界に違和感を感じた。その原因を探したら、そこそこ綺麗な「おねいさん」が鼻にズボッと指を突っ込んで、ホジホジしていた。うーん・・・。

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January 10, 2007

鑑定書を買う?

348jl
あっという間に半月以上のご無沙汰で・・・。
さて、画像は#348のガイドライン・ペア。スコット専門版によると、ヒンジ跡ありの評価は290ドルで、珍しいと言うほどではないが、「買いにくい」もの。値段もさることながら、マーケットにある殆どが「ニセモノ」だからである。
ここに示したのは鑑定書付きなので(多分)大丈夫だと思うが、これだけセンターの良い品の場合、鑑定書が無ければ、まず駄目だと思ったほうが良い。
シート切手や切手帳のストレートエッジ部分を利用して、反対側の目打ちを切り落とすのはよくある話。コンディションの良い品の多くは、無目打切手に精巧な目打を入れて「出来上がり」。
信頼できるディーラーも居ないとは言わないが、敢えて冒険する必要は無いだろう。余程センターの悪いもの(本当はそのほうがずっと多い筈)を、それなりの値段で買うのであれば、まあ良いか。そうでなければ、スケベ心を出さず、鑑定書付の品を「それなり」の対価で買うべき。
ある意味、鑑定書を買うようなものであるが・・・・。

<今日の香港>
平日の昼前、中心部にあるショッピングモールを、電気剃刀でヒゲを剃りながら歩いている男性。何のために、わざわざ・・・・・?

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January 01, 2007

アメリカ切手「隔」日記

Blog_3cBN_TCP
2006年3月に始め、直ぐに中断してしまったブログを再開しています。
タイトルは「アメリカ切手日記」ですが、毎日更新するのは難しいと思います。「隔日記」とお考えください。
当面はJAPEX’05出品作の解説を中心にしますが、徐々に話題を広げていきたいと思っています。審査結果などもストレートに記していますが、結果を云々するつもりはありません。これからの作品作りにプラスになることを見つけていきたいと考えていますので、ご意見・ご質問を「コメント」の形で頂ければ幸いです。
写真は1870年から20年間ほど使用されたバンクノートシリーズの3セント・シークレットマーク入り(#158)のTrial Color Proofです。民間印刷所で製造したこともあり、プルーフ類は結構残っており、未使用切手よりは評価が低いのが一般的です。但し、最近では大きな塊は姿を消しつつあるような気がします。

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